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銀行でお金を借りる前にチェックしておくこと

テレビCMでも良くみかける「○○ローンなら××銀行」という謳い文句。
一般の消費者金融と比べ、銀行は審査が厳しいイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

「銀行でお金を借りたい、でもあまりよくわからない」という方のために、銀行のローン商品についての様々な情報をご紹介します。

銀行ローンの種類

銀行のローンというと、住宅ローンやマイカーローンなどのイメージが強いという方も多いと思います。
銀行には実に様々なローンがあり、それに伴う審査やサービスにも違いがあります。
銀行によってはかなり細かいローンの種類がある場合もありますが、まずは一般的な銀行のローンについてご説明します。

住宅ローン

銀行でのローンというとやはり自宅の新築やリフォームのローンを真っ先に思い浮かべる方も多いと思います。
数百万〜数千万までとかなり高額なローン商品です。

マイカーローン

こちらのローンは利用したことがあるという方はとても多いと思います。数十万〜数百万程度の自動車購入のための商品です。

教育ローン

子供の学費、進学費用などに利用される商品です。

カードローン

一般的な消費者金融のキャッシングと同様の商品です。
即日審査・即日融資も可能な銀行が増えてきており、利便性が高い商品です。
銀行のカードローンは一般の消費者金融のカードローンよりも金利が低めなこともあり、とても人気です。

フリーローン

趣味や買物など、使い道自由なローン商品です。
一部の銀行では女性専用のフリーローン商品なども展開しています。


カードローンとフリーローンの違い

銀行からお金を借りたい場合は主に「カードローン」「フリーローン」を利用する方が多くなると思いますが、それぞれの商品の違いを簡単な比較で表してみます。
  • 金利の低さならフリーローン
  • 最高限度額の高さならカードローン
  • 審査に通りやすいのはフリーローン
  • 審査時間が短いのはカードローン
  • 追加融資を受けやすいのはカードローン
カードローンは消費者金融のキャッシングと同じように考えて良いと思います。
多くの銀行で即日審査・即日融資も可能で、急な出費にも対応しやすい商品です。
一度審査に通れば追加融資も可能なので、何度も利用するような方に向いています。

フリーローンは金利がカードローンよりも低いというメリットはあるものの、審査に時間がかかることが多いので計画的な利用をする必要があります。
一度だけまとまったお金を借りたいという方はフリーローンが向いています。
また、カードローンが融資限度額以内であれば追加融資を受けられるのに対し、フリーローンは再度審査を受けなくてはいけないため注意が必要です。

銀行のローンに年齢制限はある?

銀行だけでなく一般の消費者金融のローン商品でも、原則として満20歳以上からの融資となります。
20歳以上であればローン商品によっては学生でも融資を受けることができますが、19歳以下の場合はたとえ正社員で働いていたとしてもローンを申し込むことはできません。

上限は銀行によって60歳〜70歳までと多少のバラつきがあります。
高額ローン商品の場合、返済が終わるまでに亡くなってしまうというケースを避けるため、あまり高齢の方は申し込めなくなっています。

銀行のローンは在籍確認が必須?

消費者金融で申し込むと、勤務先に在籍確認の電話がかかってくることが多いです。
これは、申し込み内容の中に虚偽がないかを確認するためでもありますが、人によっては「誰かにバレそうで不安」と思うこともあるでしょう。
消費者金融のほうでもそのような顧客向けに個人名を名乗って在籍確認を行うため、バレることはほぼありません。

しかし銀行でカードローンやフリーローンを申し込むと、多くは在籍確認の電話がくることになります。
その場合、消費者金融と違って「○○銀行です」と名乗るのが普通です。
ただ、車や自宅の購入で銀行からローンの在籍確認がくることは珍しいことではありませんので、周りから不審がられることはまずないと言えます。
どうしても銀行名を名乗っての在籍確認を避けたい場合は、個人名でかけてもらえないかや源泉徴収票などを複数提出することで在籍確認の代わりにできないかを相談してみるのも良いでしょう。

イオン銀行や三菱東京UFJ銀行など、在籍確認なしの銀行カードローン商品があるところもありますので、どうしても在籍確認を避けたい場合はそちらを申し込むという方法もあります。

審査内容について

審査内容がどのようなものかは公表されていませんが、審査に受かった方と落ちてしまった方の差を比べてみることで、ある程度推測することができます。

とても厳しいイメージを持つ方が多い銀行のローン審査ですが、実際に審査を受けた場合、どういった項目をチェックされるのでしょうか。
非公式ではありますが、必ずチェックしているであろう項目をご紹介します。

最重要!過去の信用情報

銀行が融資希望を出した人のどこを見るのかというと、やはり一番重要なのが「過去の信用情報」です。
  • 今までどこかの会社・銀行からお金を借りたことはあるか、または現在借りているか
  • 今まで借りたことがある場合、返済期限を守ってきちんと返済完了しているのか
  • クレジットカードの返済履歴はどうなっているのか
  • カードローンを利用していたことはあるか、または現在利用しているか
  • 利用していた場合の返済履歴はどうなっているのか
  • 家や車のローンはあるか
このように、今までのローン類の利用履歴を詳しく調査することになります。
数社から借りているから審査には通らないのではと心配になる方もいるかもしれませんが、銀行が重視するのは「どのくらい借りているか」ではなく、「きちんと返済日を守って返済できていたか」という点です。

つまり、「この人にお金を貸した場合、きちんと返済してもらえるのか」が一番重要視されるのです。
3社から借りているけど返済期日をしっかり守っている人と、1社からしか借りていないけど返済が滞りがちという人とでは前者のほうが審査に通る可能性が高いということです。

年収状況
お金を貸す以上、銀行側としては必ず返済してもらえる人に融資したいと思うのが当然です。
今現在、年収はどの程度あるのかは必ずチェックされます。
フリーローンやカードローンの場合は前年度の年収を確認する程度ですが、住宅ローンなどの高額商品になると過去数年間分の年収状況を遡って提出するよう求められることが多いようです。

銀行のローン審査は厳しいと思いこんでいる方も多いようですが、実際のとこと年収200万円ほどあればカードローン、フリーローンの審査条件には一切問題ないといわれています。

勤務先、勤続年数
高額なローン商品の場合は勤務先や勤続年数が審査でチェックされますが、フリーローンやカードローンの場合はそこまで重要視されません。
ただ、頻繁に勤務先を変えているような場合は返済に影響がでる恐れがあるためチェックされるようです。

ウソは絶対にダメ

銀行のローン商品に限ったことではありませんが、少しでも審査に有利になろうと虚偽の内容を提出した場合、まず絶対にそのウソはバレると思っていてください。
そして銀行側はウソをついた人を問答無用で審査から落とします。

今現在ある様々な銀行ローン商品は、銀行によってその審査基準なども様々です。
ひとつの銀行がだめたったら違う銀行に行ってみるのもおすすめです。
その際、とにかく受かるようにと同時に複数の銀行に申し込むのではなく、ひとつがダメだったら次の銀行へと審査結果を待ってから順番に申し込むようにしましょう。
カードローンなどはそこまで重要視されませんが、多少高額なローン商品の場合は同時に複数の銀行に申し込む人を嫌がる傾向にあります。



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